特集:
2008/05/23 日記
Taspo
taspo(タスポ)は、社団法人日本たばこ協会(TIOJ)、全国たばこ販売協同組合連合会(全協)、日本自動販売機工業会(JVMA)が、未成年者の喫煙防止に向けた取り組みの更なる強化の一環として開発し、2008年3月から順次日本全国に導入されている、成人識別ICカードの名称、及び同カードを使用したシステムの総称である。概要
等の理由による。運転免許証による認識を排除したのは、
があげられる。なお、2007年より生体認証の一種である顔認証方式のたばこ自動販売機が、唯一、自動販売機メーカーのフジタカ (京都府) |フジタカによって開発・販売されているが、この方式のたばこ自動販売機の設置状況は非常に少ない。(5月現在は未認可)申込方法
taspo発行のための申込み手続きは、通常、たばこ店の店頭等に置かれた申込書に必要事項を記入し、運転免許証、各種健康保険証、住民基本台帳カード、各種年金手帳、各種福祉手帳、外国人登録証明書のいずれか一点のコピー、または住民票(写し)と顔写真(縦45mm×横35mm・パスポートサイズ))を添えて、日本たばこ協会に郵送する。日本たばこ協会による審査(成人であること、二重発行でないことなど)後、約2週間で本人の住所に配達記録郵便で郵送される。発行手数料・年会費は無料。申込イベント
: 日本たばこ協会主催。大都市イベント会場や大型量販店等で展開され、本人確認書類等があればその場で無料写真撮影、無料コピー等を行い、最短で30 - 60分程度でtaspoがその場で発行される。
: 日本たばこ協会主催。大都市イベント会場や大型量販店等で展開され、無料写真撮影、無料コピー、申込書記入等の案内等を行っている。taspoの即日発行はできないが、申込手続きはイベントで完結でき、投函(受付コーナーに申請)もできる。
: たばこメーカー、たばこ販売店主催。たばこ販売店店頭等で無料写真撮影、コピー、申込書記入等の案内等を行っている。カード券面
taspoカードは持ち主の顔写真入りで、氏名、会員番号、有効期限が記載され、プリペイド方式の電子マネー機能(名称:「ピデル(Pidel)」)も搭載される。但し、自動販売機の機種、通信環境、たばこ販売店の意向により、電子マネー機能が使用出来ない自動販売機も存在する。対応する自動販売機の前面にはピデルのステッカーが貼り付けられている。導入スケジュール
2008年の導入に先立ち、技術面・運用面での検証の為、以下のようなテストを行なってきた。 第一次導入検証
2002年4月1日から1年間、千葉県八日市場市(現:匝瑳市)において第一次導入検証を行い、技術面・運用面での基礎的な知見の収集及び利用者の受容性を検証した。 第二次導入検証
2008年1月、財務省は未成年者の喫煙防止策の一環として、たばこの自動販売機に成人識別装置設置を義務化する案を発表した。2月のパブリックコメントを経て、同年7月に「たばこ事業法第24条及び第26条」の改正、適用される。
非接触型ICカードであるMIFARE(マイフェア、国際規格であるISO 14443 Type A)を採用している。Type Aは欧州やアジアなどで広く普及。日本国内では、かつてテレホンカード#ICテレホンカード|ICテレホンカードとして使われていたが、それ以来の大規模導入となる。SuicaやEdyなどが採用し、日本国内で広く普及している非接触ICカード通信規格「FeliCa」とは規格が異なる。電子マネー機能
電子マネー「ピデル」にチャージ(入金)するには、成人識別たばこ自動販売機で行う(一部の自動販売機では不可)。チャージは1,000円単位(紙幣のみ。1,000円紙幣でたばこを購入した場合に限り、おつりをチャージする事は可能)、上限は20,000円。電子マネーの残高が不足した場合のみ、現金との併用が可能である(電子マネーを使用せずに現金での購入も可能)。残高照会は、自動販売機のカード読取部にtaspoをタッチする事により可能。またtaspo公式サイトでも事前にID・パスワード登録をすることで残高照会及び利用履歴(過去3ヶ月まで)の確認を行う事が出来る。 脚注
関連項目
外部リンク
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